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公開日:2026.8.4

子どもを守る小さな準備 ~夏のおでかけに安心と楽しさを~

夏休みのお出かけ前に

「大丈夫」が一番危ない

~迷子や事故を防ぐために、今日からできること~

夏休みは、旅行や買い物、お祭り、水遊びなど、お出かけが増える季節です。

楽しい思い出がたくさんできる一方で、
迷子や事故も増えやすい時期でもあります。

「ちゃんと手をつないでね。」
「離れないでね。」

そう伝えていても、子どもは興味のあるものを見つけると、一瞬で走り出してしまいます。

だからこそ大切なのは、
“言い聞かせること”だけではありません。


幼い子どもは「危険」をまだ予測できません

大人は

「車が来るかもしれない」

「人が多いから見失うかもしれない」

と先を考えられます。

でも幼い子どもは、

「楽しそう!」「見たい!」

という気持ちが先に動きます。

子どもは
脳の発達上、危険を予知すること

そして、その予知と行動結びつける力がまだ十分ではありません。


予防保育では「環境」を整えます

予防保育では

子どもに我慢を求めるのではなく、

事故が起こりにくい状態や環境を整えることを大切にしています。

例えば

・出かける前に集合場所を決める

・目立つ色の帽子や服を選ぶ

・迷子になったらどうするかを一緒に確認する

・大人同士で「誰が見ているか」を決める

・疲れる前に休憩する

ほんの少しの準備が、大きな安心につながります。


「うちの子は大丈夫」が一番危ない

事故は、

特別な家庭だから起こるのではありません。

「いつも大丈夫だった」

その安心感がある時ほど起こります。

だからこそ、

「もしも」を考えて準備しておくことが、

子どもを守ることにつながります。


今日からできること

お出かけの前に、ほんの1~2分、お子さんと話す時間をつくってみましょう。

🌱 出かける前に約束を確認する
「お店では大人と一緒に歩こうね」
「道路では手をつなごうね」

🌱 安全に行動できたら、その場で伝える
「ちゃんと待てたね。」
「手をつないで歩けたね。」
できたことを認めることで、次の行動につながります。

🌱 もしもの時も一緒に確認する
「はぐれたらどうする?」
「困ったら誰に声をかける?」
「お父さん・お母さんの名前は言えるかな?」


ふわっちTAKAKOから

夏休みは、子どもにとってたくさんの経験ができる大切な時間です。

だからこそ、
思い切り楽しめるように、
大人が少しだけ先回りして状態や環境を整えてあげることが大切です。

予防保育は、
「怖がらせること」ではなく、
安心して育つ環境をつくること。

今年の夏も、
たくさんの笑顔と思い出が残る夏になりますように。

 

ふわっちTAKAKO

NPO法人適正育成ラボ「ふわっち」代表 2児の母(長女29歳 次女26歳) ▶社会人(母親)になってから保育士資格取得 ▶保育士勤務 8年 保育士養成校 講...

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